昨年、おいしかったもの

昨年は、おいしいものをたくさん食べてしまったので、そのお裾分けを。

1月はあまおう苺。おなじあまおうでも贈答品としてもらったものは格段においしく食べ応えがあります。

2月はデコポンがおいしい。富山のスーパーでももちろん手に入るが、東京は高島屋の地下の食品売り場においてある一個500円のデコポンはそれは大きくおいしい。口いっぱいにみかんとオレンジと甘夏をちょっとまぜたような甘酸っぱい香りが広がります。

5月になって、東京のちょっとしたお世話をした先生から山形のサクランボが送られてきました。日本のサクランボなんか小さくておいしくないと思っていた私ですが、そのサクランボはアメリカンチェリーに匹敵する大きさで、実に甘く、素晴らしい。日本にもこんなサクランボがあったんだと感激しかりです。

7月に北海道の先生からタラバ蟹がまるまる一匹送られてきました。一抱えもあるような大きさで、はさみで足を切りながら身を取り出すと大皿2杯にもなる。三杯酢が入った小皿に、甲羅から詰まっているみそをほじりだして、くちゃくちゃと混ぜ合わせ、取り出した大振りのかに足を丸ごと一本つけて、口に入れるとそれはそれは幸せ感が広がります。

7月になると桃が出てきます。これも東京は高島屋の地下で1個1000円ほどのプリンプリンの大粒のまさに芸術品のような岡山の白桃を買ってきました。世の中にこんな素晴らしいものがあるのでしょうか。こういう桃はスーパーでは手に入りません。

8月になると、呉羽梨です。やはり9月まで豊水を待つのがいいような気がします。これは富山大近くの農家へ買出しにいきます。

そうこうするうち、9月も下旬になると山梨の友人からぶどうが送られてきました。さすがに山梨のぶどうはおいしい。藤稔の巨峰はなんともいえない。丸のまま口にほおり込んだり、ヨーグルトをかけて食べると至福です。やっぱし、本場のぶどうを地元の人に送ってもらうとちがうなー。

10月は松茸です。子供の頃は岐阜の山でたくさんとれました。最近はもっぱらネットで買っています。1本焼いて、ショウガ醤油につけて食べると幸せです。

11月になると山形出身の社長さんがラ・フランスを送ってくれます。ねっとりと甘く、食べ応えがあります。

12月になると魚津へ加積りんごを買い出しにいきます。ここのフジリンゴは蜜がたっぷり入っていて長野産よりはるかにおいしい。傷物を分けてもらうと大変お買い得。

12月末になると、能登の牡蠣がおいしくなります。これはいつも金沢の知り合いのレストランで分けてもらいます。大振りで生食用なのでとても新鮮です。能登の牡蠣は日本一の牡蠣です。

あー、こんなおいしいものを食べられて日本人であってよかったなー。世界の人たちにもこの味を教えてあげたい。