痩身

脂肪溶解注射

気になる部分に注射をするだけですので、あらゆる面でダウンタイムの非常に少ない治療といえます。
これはレシチンを主成分としたお薬で、これが皮下の脂肪組織内に入るとリパーゼという酸素の働きを活性化して脂肪を分解します。分解された脂肪は徐々に吸収され無くなってしまいますので、その脂肪が元に戻ってしまうことはありません。また、お薬も同様に無くなりますので身体に蓄積しません。

治療は2ヶ月に一度行います。もちろん効果には個人差がありますが、早ければ1回目から感じることができます。
注射後3~7日ほどは、強く圧迫すると痛みを感じたり、むくみなどがみられる場合がありますが、経過とともに自然に消失します。

希望される範囲により注射に必要な量が異なるため、診療時に医師とよく相談し範囲を決められてください。

内服薬

脂肪の吸収を抑えたり、食欲を少なくする内服もあります。