顔のたるみ

PRPF(多血小板血漿)療法

PRPF(多血小板血漿)療法は、成長因子を併用した切らない若返り治療です。
そして、若返り治療を行う上で、それが「自然な感じ」であることは極めて大切なポイントです。
目の下や頬部、法令線、口まわりなど、加齢変化が出やすい部位を、張りのある若々しい状態に改善させます。さらに、長期にわたりその状態を維持することが可能です。

*成長因子を用いた治療に対しては賛否両論ありますが、「成長因子を用いること」そのものが悪いのではなく 、「適正に用いないこと」が問題なのだと考えています。

症例写真

60歳女性です。
ほうれい線からマリオネットラインにかけて細かいしわが目立ちます。
ここに本人の血小板を注射しました。

PRPF療法の術後2週間です。
副作用は、軽度の腫れと内出血です。

72歳女性です。
白内障の手術後、自分がこんなにしわがよっていると初めて気付いたそうです。
かなり皮膚の老化がすすんでおり、これまでこのような症例の治療は難渋していましたが、PRPF療法を行ってみました。

2週間後です。
費用は、36万円です。

概 要

マイクロボトックス

皮膚の浅い層に少量を細かく注射することで、張りと引き締め効果を得ます。
通常のボツリヌストキシン注射と違い、直接筋肉に作用させるわけではないので、表情を作りにくいということはありません。
自然な表情を保ちながら、シワを改善し、肌を引き締め、たるみの縮小効果がある治療です。

概 要

※当院では、厚生労働省承認のボトックスビスタを使用します。

レーザーによる治療

いくつかあるレーザーからあなたに適したものをおすすめさせて頂きます。

サーマクール
半年~1年に1回行います。

HIFU
超音波のエネルギーを1点に集中し、60℃以上の高い熱を小さな点に発生させ、肌の内側から引き締めます。
1か月に1度を数回おすすめしています。

ファームアップ
近赤外線の波長域の光を利用し、肌のハリや弾力をアップさせる治療です。
2週間に1度を3~6回程度行います。

ビバタイト
ラジオ波とパルス磁場を組み合わせた治療です。
1~2週間に1度を5~6回程度行います。

ビバフラクショナル
フラクショナルレーザーを用いて、まぶたのたるみを改善させます。
まだ手術などは不要だがたるみが気になり始めた方や、手術はイヤだが少しでも改善させたい方などに適応です。
定期的に数回行う方が効果が安定します。

ショッピングスレッド

糸を用いたたるみ治療です。
極細の注射針で糸を皮下直下に埋め込んでいきます。
これまでのスレッド(糸)リフトよりもたくさんの本数を埋め込みますが、針や糸が細いため術後の腫れもほとんどなく、傷も残りません。
糸は自然に吸収されるため、後から糸のトラブルはありません。
また、塗り薬による表面麻酔だけで行えるので、何回も麻酔の注射を打つ必要がありません。

症例写真

44歳女性
顔のたるみが気になって来院されました。
頬のこけとたるみが目立ちます。
麻酔のゼリーを塗って1時間してから、
”ショッピングリフト”という細い溶ける糸を片側50本入れました。

術後2週間後です。
多少の内出血や腫れがあります。
また、糸によってしこりができることや、糸が露出することもあります。
費用は、16万円です。

概 要

必要な糸の本数によって施術費が異なりますので、診察時にご確認ください。

サーマクールとショッピングスレッドのセットでの、小顔・たるみ治療も行っております。
ふたつを組み合わせることによりさらに効果を高めます。