
当院について
ABOUT CLINIC
ごあいさつ
皆さん、こんにちは。
院長の亀井康二です。
私は、昭和50年に金沢大学を卒業し、当時、ほとんど世間一般に認知されて いなかった形成外科学を、これは面白そうだ、自分に似合いそうだと直感し、開設されたばかりの塚田貞夫教授が主宰する金沢医科大学形成外科学教室に入局しました。

昭和57年には市立砺波総合病院に1年間の予定で出向しましたが、形成外科医長として腕が振えたのと、居心地のいい病院だったので、なんと、在籍が16年になってしまいました。
砺波総合病院では形成外科医、美容外科医として、1万人以上の方々の外傷、あざ、しみ、熱傷、先天奇形、美容医療などの治療にあたってきました。当時、切断指再接着手術を多く手がけていましたが、いまだに町で、”先生、あのときは指を助けていただいてありがとうございました”と挨拶されるのは医師冥利に尽きます。
この間、平成5年から1年間米国ハーバード大学に留学し、R. Rox Anderson教授のもとで医療用レーザーの研究と治療に携わりました。このアメリカ生活の中で、米国のエリート層の自由闊達で、オープンな雰囲気に魅了されました。新しく来た若造に、ボスの方からウエルカムといって握手を求めてくる雰囲気は私には衝撃でした。
平成10年4月に砺波総合病院を辞し、高岡市でサティ形成外科クリニック(当時、スーパーの高岡サテイの中にあった)を開院しました。
これは、富山県ではじめての形成外科美容外科クリニックでした。同時に脱毛レーザーを導入しました。
これまで痛い針脱毛しかなかった時代に、瞬時に光で広範囲の脱毛ができるという画期的な機械で、私が
これを導入したのが日本で5番目でした。当時は大阪、四国、長野など遠隔地からもレーザー脱毛を求めて患者さんが来られました。
また、これまでよい治療法がなかったシミに対して、Qスイッチルビーレーザーを導入し、多くの女性に喜んでいただきました。
平成13年6月には木村医師の参加を経て富山市駅北にカメイクリニック富山をオープンしました。
呉羽山で富山県は東西に分断されているのです。
平成14年には高岡サテイの閉鎖にともない、新しくできたイオン高岡ショッピングセンターにカメイクリニック高岡として移転しました。ここでは70坪の床面積を確保させていただき、ゆったりとした空間を作ることができました。東京の有名な美容クリニック(実はとてもせせこましいところが多い)とあまりにも違うと業者さんが驚いていました。
ここではフラクセルレーザー、ジェネシス、サーマクールなどの機械を新しく導入しました。
平成22年には私が高校生時代を過ごし、多くの友人のいる岐阜県多治見市にカメイクリニック多治見をオープンしました。(現在は、閉院しています。)
平成24年には10年過ごさせていただいたイオンショッピングセンターを出て、カメイクリニック高岡を高岡市京田の地に移転しました。
美容医学の分野は現在、日進月歩で進化しています。
私は、美容外科、レーザー、切らないシワ治療、美容医薬品などの治療を皆さまに提供し、多くの方々の喜ぶ顔をみたいとつねづね思っております。
とくに手術をしないで若々しさを取り戻したいという要望に応えたいと情熱を持って取り組んでいます。
クリニックにはオープンで明るい受付があり、壁には私の描いた絵がかかっています。また、女性に安心して受診していただけるよう、パウダールームももうけ、化粧を落としたり、メークできるようになっています。
レーザーをはじめとして、各種の治療法を併用して用いることによって、喜んで頂けると思っています。
平成30年5月
医師紹介

亀井 康二 総院長
金沢大学医学部卒業。医学博士。
金沢医科大学で形成外科研修後、市立砺波総合病院形成外科部長として形成外科、美容外科に携わる。
平成5年、ハーバード大学にてレーザー治療、研究に従事し、世界最先端の医療技術を修める。
平成10年、サティ形成外科皮フ科クリニック開院。
平成13年アーバンプレイスカメイクリニック開院。
平成22年 第33回日本美容外科学会会長アメリカレーザー学会、日本形成外科学会、日本美容外科学会、日本医学脱毛学会など多数の学会に所属。
サーマクール認定医。
モットーは『飾らない人柄と確かな腕』

木村 哲治 富山院院長
平成元年、金沢医科大学卒業。
金沢医科大学で形成外科研修後、浅ノ川総合病院形成外科部長として形成外科、美容外科治療に携わる。
日本形成外科学会認定医。
サーマクール認定医。
日本形成外科学会、日本美容外科学会、日本医学脱毛学会、日本抗加齢医学会などの学会に所属。
モットーは『ていねいな診療』

東山 麻伊子 医師
平成24年 富山大学医学部医学科 卒業
平成24年 富山大学附属病院、厚生連高岡病院にて臨床研修
平成26年 金沢医科大学形成外科学教室に入局
その後、厚生連高岡病院形成外科、石川県立中央病院形成外科、金沢医科大学形成外科助教、富山大学附属病院形成再建外科・美容外科特命助教として形成外科、美容外科に携わる。
日本形成外科学会専門医。
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師。
ほか日本美容外科学会、日本創傷外科学会、日本マイクロサージャリー学会に所属。
モットーは『happyになれる診療』

片桐 勇貴 医師
令和3年 聖マリアンナ医科大学 卒業
令和3年 市立砺波総合病院にて初期臨床研修
令和5年 総合東京病院形成外科・美容外科勤務
モットーは「明るい診療・綺麗な仕上がり」

亀井 千瑛 歯科医師
日本大学歯学部卒業
砺波総合病院にて研修
平成23年より昭和大学歯学部美容歯科所属
平成27年5月よりカメイクリニックにて歯科部門担当