水素吸入療法

水素吸入療法とは

当院では、患者さんの免疫機能向上のために水素ガス吸入療法を用いています。
私たちの身体の細胞の中にあるミトコンドリアは、細胞の活動に必要なエネルギーを生み出します。
その際に発生する活性酸素には、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一重項酸素があります。

これらの活性酸素は、細胞の内部から酸化させ、遺伝子や細胞膜を破壊します。
特に反応性の高いヒドロキシラジカルは、最も危険な悪玉活性酸素とされ、老化やがん、糖尿病、高血圧などの数多くの疾患に深く関わっていることがわかっています。 その悪玉活性酸素に対して、抗酸化作用をしてくれるのが水素です。
医療分野はもちろん、スポーツ科学や美容、ダイエット、アンチエイジングなど、さまざまな分野で水素の活躍が広がっています。

水素の特性

①選択性

細胞や遺伝子を傷つけ、老化や病気の原因となる悪玉活性酸素を選択的に消去することができます。

②拡散性

最も小さく軽い分子であり身体の隅々、脳の末端、細胞内レベルまでくまなく届き効果を発揮できます。
また、水と脂のどちらにも溶け込むことができるため、脂質の多い細胞膜も、水分の多い細胞内外も自在に行き来することができます。

吸入方法

水素発生機を使って水素ガスを吸入します。
呼吸をしているだけで吸入することができ、体への負担はありません。当院ではリクライニング付きソファベッドでリラックスしておくつろぎいただけます。

副作用

当院において、これまで副作用の報告はございません。
予想される副作用として、以下のものがございます。
嘔気、嘔吐、気分不良、頻尿、傾眠

高濃度ビタミンC

強力な抗酸化作用を持ち、細胞が傷つくのを防ぐことから、がん補完療法として高濃度ビタミンC点滴を実施しています。
一般的なビタミンCの作用としては

が知られています。

費用

   G6PD検査  

      11,000円 ※初回のみ必要な検査です

   高濃度ビタミンC点滴

      25g  11,000円
      50g  25,300円
      75g  33,000円

  1. 未承認医薬品等である事の明⽰、⼊⼿経路の明示:水素吸入療法は承認医療機器の承認目的外使用となります。日本国内では、未承認医療機器を医師の責任において使用することができます。
  2. 国内の承認医薬品等の有無の明⽰: 水素吸入療法において承認を得ている医療機器はありません。
  3. 諸外国における安全性等に係る情報の明⽰: 諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
    水素ガス吸入療法は「心停止後症候群(院外心停止患者に対する水素ガス吸入療法)」において厚生労働省が定める先進治療指定されました。